僕のワンダフル・ジャーニー
https://www.google.com/amp/s/eiga.com/amp/movie/90370/
わたしにとってとても大切な作品、僕のワンダフル・ライフの続編になります
なんで犬ってこんなに愛くるしくて可愛いんだろう…!!
思い出してまた泣きそう…
感想・レビュー
今回もベイリー、モリー、ビッグドッグ、マックスが
もうみーーーんな可愛い…!!!
表情も仕草も、犬らしい一言もとにかく全部可愛すぎてにやにやしっぱなしでした。
イーサンがモリーもマックスも、ベイリーの生まれ変わりだって当たり前にすぐ気が付いてて、なんだか二人の間の信頼や愛を感じてこっちまで嬉しくなりました。
イーサンがベイリーに「ボスドッグ!」と言って、それにベイリーが答えるやりとりが本当に大好き。
好きすぎて前作見た後、何回もうちの愛犬にそう呼び掛けて「なにそれ」て思われてただろうなあ…と思い出したり。笑
作品の中でイーサンとハンナも少しずつ年老いていくのですが、特殊メイクと役者さんの演技ってすごい…となるくらい自然な老い方でした。
イーサンが亡くなってしまったのはとても悲しかったですが、そばにはマックス(ベイリー)がいて
僕の時もそばにいてくれた。
今度は僕の番だ。
とイーサンに撫でられながら彼を看取った姿に涙が溢れました。
そしてとうとうマックスも亡くなり、彼はマックスの姿からビッグドッグ、モリーへと姿を変えながら走り、最後はベイリーの姿になって橋を渡ります。
「あ、これ虹の橋かな?」と、ふと愛犬たちが亡くなったら渡るという虹の橋の話を思い出しました。
その先に大好きな牧場があって
なんとそこでイーサンが待ってた…
もうたくさん泣きました。
イーサンに会いたくて
イーサンとの約束のために生まれ変わってきたベイリー。
もしかしたらこれからはもう生まれ変わりのループはせず、ここでイーサンと幸せに暮らすのかな。
いつかそこにハンナも加わる。
そういう未来も素敵だなって想像して幸せな気持ちになりました。
わたしの話になりますが、今年の5月に世界で一番大好きで大切だった愛犬クッキーを亡くしました。
悲しくて辛くてどうしても立ち直れずにいたとき、前作の僕のワンダフル・ライフのことを思い出して見ました。
そして心がとても救われた気持ちになり、そこから少しずつ悲しむばかりでなくクッキーとの楽しかった思い出も振り返えられるようになりました。
出会えて本当に幸せだったし、これからも君の記憶で幸せになれる。
もしかしたら、いつかまたきっと君に。
そんな思いになれたんです。
生きているなのか、亡くなってからなのかは分かりませんが、イーサンとベイリーのようにわたしたちもまたいつか再会出来ると今回の作品を見てもまた思えました。
エンドロールでは「ずっと親友だよ」の文字のあと
たくさんのわんちゃんの写真と名前が出てきて
この子たちも誰かの家族で愛されて愛して生きてきた子たちなんだよなあ…
てそれ見ながらまた泣いて。笑
犬と生きている人、犬と生きたことがある人、犬と生きていきたいと思う人。
すべての犬好きの心に寄り添ってくれる作品だと思います。
また必ず見ます。何度でも。
とても良い作品でした。