アナベル
初めて死霊館シリーズに手を出しました。
本編(死霊館)を知らなくてもなんの問題もなく見れます。
普段怖い映画は見れないんですけど、なぜかこれは見たくなってしまって…(アナベルに呼ばれた笑?)
家の中ではなく昼間にカフェで見たので怖さはそこまで感じずに見れました。笑
ストーリーもしっかりとしていて面白かったので本編も見てみようと思ってます。
感想・レビュー
妊娠中の主人公が夫にアンティーク人形をプレゼントされる所から話は始まります。
とりあえずまだその人形は何もおかしな所はなく普通の人形なのですが、
とにかく見た目がものすごく怖い。
笑ってるけど邪悪すぎる。
え、なんでこんな人形をもらって喜べるの…??
もうすでに呪われてない??
てなります。笑
隣の家の夫婦の娘アナベルが夜にやってきて親を殺害し、主人公達にも危害を加えようとした後に壁にマークを残して自殺してしまいます。
その際にあの恐ろしい顔のアンティーク人形を握っていてアナベルの血が人形に落ちます。
アナベルはカルト信者で悪魔を呼ぶ儀式を行っており、アンティーク人形に悪魔らしきものが宿ってしまいます。
そこから主人公やその娘の魂を奪おうと悪魔が色々と仕掛けてくる流れです。
何度も言いますが本当にアンティーク人形が怖すぎて、悪魔もそりゃ宿るわってなるくらい怖い。
しつこいですが本当に。笑
悪霊は元が人間なのでなんとかなりそうですが、悪魔ってもう手の打ちようがないイメージ…
キリスト教でなくてもこういうのを見ていると、本当に悪魔っているんじゃないかなって思えてきます。
そしてこの映画を見終わって知ったのですが、死霊館シリーズは実話を元に作られた話らしいです。
実際の人形(映画とは違い愛らしい顔)は今は超常現象研究家の方の自宅にある博物館で厳重にケースに入れられて「絶対に開けるな」と張り紙をされ保管されているようです。
ケース越しに人形を挑発するような行動をした人がその帰り道に事故に遭ってなくなった、なんてエピソードなどが未だにあるそうです。
健全な人形になったとは言いがたそうなのでこのままずっと保管されていて欲しい…
それにしても実話と聞くともうそれだけで映画を通してこの悪魔が自分の所にやってきそうでめちゃ怖いですが、内容は面白かったので死霊館本編を見てみようと思います!